こんにちは!

ヤマト住建の専属アドバイザー兼、公式トップアンバサダーのYuiです。

このページを開いてくれたあなたは、きっと

「そろそろマイホームが欲しいな」
「でも、何から始めたらいいんだろう…」

そんな期待と不安で胸がいっぱいなのではないでしょうか。

わかります、その気持ち。私もそうでした。

家づくりって、人生で一番大きなお買い物。

わからないことだらけで、当然ですよね。

でも、安心してください。

このブログを読めば、家づくりのスタートからゴールまで、その全ての流れが具体的にイメージできるようになります。

そして、途中で悩んでしまったときも、きっと解決のヒントが見つかるはずです。

ちょっと自己紹介

私、アンバサダーYuiは、
ハウスメーカーの公式アンバサダー第1号として、これまでたくさんのご家族の家づくりに伴走してきました。

そして、建築業界で18年の経験を持つ夫の専門知識にも支えられながら、「後悔ポイント0」の家づくりを実現する方法をお伝えしています。

家づくりは、ただ「家を建てる」ことがゴールではありません。

あなたの本当のゴールは、その新しいお家で、家族みんなが笑顔で、いつまでも幸せに暮らしていくこと。

この記事は、その最高の未来を手に入れるための、最初の「ガイドブック」です。

さあ、私と一緒に、わくわくする家づくりの旅へ出発しましょう!

こんにちは!

ヤマト住建の専属アドバイザー兼、公式トップアンバサダーのYuiです。

このページを開いてくれたあなたは、きっと
「そろそろマイホームが欲しいな」
「でも、何から始めたらいいんだろう…」
そんな期待と不安で胸がいっぱいなのではないでしょうか。

わかります、その気持ち。私もそうでした。
家づくりって、人生で一番大きなお買い物。
わからないことだらけで、当然ですよね。

でも、安心してください。このブログを読めば、家づくりのスタートからゴールまで、その全ての流れが具体的にイメージできるようになります。

そして、途中で悩んでしまったときも、きっと解決のヒントが見つかるはずです。

私、アンバサダーYuiは、ハウスメーカーの公式アンバサダー第1号として、これまでたくさんのご家族の家づくりに伴走してきました。

そして、建築業界で18年の経験を持つ夫の専門知識にも支えられながら、「後悔ポイント0」の家づくりを実現する方法をお伝えしています。

家づくりは、ただ「家を建てる」ことがゴールではありません。

あなたの本当のゴールは、その新しいお家で、家族みんなが笑顔で、いつまでも幸せに暮らしていくこと。

そうですよね?

この記事は、その最高の未来を手に入れるための、最初の「ガイドブック」です。

さあ、私と一緒に、わくわくする家づくりの旅へ出発しましょう!

目次

家づくりの20ステップ

まずは、家づくりがどんな流れで進んでいくのか、全体像をつかんでみましょう。

「えっ、20個もステップがあるの!?」

って驚いたかもしれませんね。

でも大丈夫。

一つひとつは難しいことではありません。

今、家づくりを始めている方も、自分がどの段階にいるのか確認してみてくださいね。

ボタンから読みたいステップへ飛べるよ!

構想&準備
1. どんな暮らしがしたいか、夢を具体的にする最初のステップ。
2. あなたの夢を形にしてくれる、大切なパートナーを探します。
3. 信頼できる先輩(アンバサダー)を見つけて、賢く家づくりを始めます。
4. いよいよプロに相談!アンバサダー経由がお得なことも。
ハウスメーカーと相談
5. あなたの夢や希望を、営業担当者さんに伝えます。
6. 家族がこれから暮らしていく場所を見つけます。
7. 家づくりに必要なお金の計画を立て、金融機関に相談します。
8. 夢のマイホームの具体的な間取りやデザインを決めていきます。
9. 専門家の視点で、見積もりが適正かどうかを確認してもらいます。
契約&設計
10. プランと金額に納得したら、いよいよ契約です。
11. より専門的な視点で、間取りを細かく詰めていきます。
12. キッチンやお風呂など、実際に見て触って、設備を選びます。
13. もっと良い間取りはないか、第三者の視点でアドバイスをもらいます。
14. すべての間取りや仕様を決定。「これでお願いします!」と承認します。
15. 壁紙や床の色など、お部屋の雰囲気を決める楽しい時間です。
16. コンセントの位置や数など、暮らしやすさを左右する大切な打ち合わせ。
17. 工事が始まる前の、最後の確認作業。すべての図面を承認します。
建築&入居
18. いよいよ着工!地鎮祭や上棟式などを経て、夢のマイホームが形になっていきます。
19. ついにマイホームが完成!引き渡しを経て、新しい生活がスタートします。
入居後
20. 家を建てた後も続く、新しいコミュニティとのお付き合い。
構想&準備
1. どんな暮らしがしたいか、夢を具体的にする最初のステップ。
2. あなたの夢を形にしてくれる、大切なパートナーを探します。
3. 信頼できる先輩(アンバサダー)を見つけて、賢く家づくりを始めます。
4. いよいよプロに相談!アンバサダー経由がお得なことも。
ハウスメーカーと相談
5. あなたの夢や希望を、営業担当者さんに伝えます。
6. 家族がこれから暮らしていく場所を見つけます。
7. 家づくりに必要なお金の計画を立て、金融機関に相談します。
8. 夢のマイホームの具体的な間取りやデザインを決めていきます。
9. 専門家の視点で、見積もりが適正かどうかを確認してもらいます。
契約&設計
10. プランと金額に納得したら、いよいよ契約です。
11. より専門的な視点で、間取りを細かく詰めていきます。
12. キッチンやお風呂など、実際に見て触って、設備を選びます。
13. もっと良い間取りはないか、第三者の視点でアドバイスをもらいます。
14. すべての間取りや仕様を決定。「これでお願いします!」と承認します。
15. 壁紙や床の色など、お部屋の雰囲気を決める楽しい時間です。
16. コンセントの位置や数など、暮らしやすさを左右する大切な打ち合わせ。
17. 工事が始まる前の、最後の確認作業。すべての図面を承認します。
建築&入居
18. いよいよ着工!地鎮祭や上棟式などを経て、夢のマイホームが形になっていきます。
19. ついにマイホームが完成!引き渡しを経て、新しい生活がスタートします。
入居後
20. 家を建てた後も続く、新しいコミュニティとのお付き合い。

どうでしょう?

これから始まる長い道のりが、少し具体的に見えてきませんか?

それでは、各ステップを詳しく見ていきましょう。

1.家づくり構想

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今の暮らしの“好き”と“キライ”を探そう

家づくりを始めるとき、多くの人が
「どんな家にしたいですか?」
と聞かれて、漠然としたイメージしか答えられずに困ってしまいます。

「広いリビングがいいな」
「収納はたくさん欲しい」
「おしゃれなキッチンに憧れる」

もちろん、それも素敵な夢です。

でも、もっと具体的に、あなたとあなたの家族だけの「理想の暮らし」を見つけていきましょう。

そのために、まずやってみてほしいことがあるんです。

それは、今の暮らしの「好きなところ」と「キライなところ」をリストアップすること。

例えば、こんな感じ。

【好きなところ】
・朝、リビングに光がたくさん入るところ
・キッチンからテレビが見えるところ
・お風呂の窓が大きくて開放的なところ
・玄関の近くにコートを掛ける場所があること

【キライなところ】
・洗濯機から物干し場までが遠い
・料理中に子どもたちの様子が見えない
・コンセントが足りなくてタコ足配線になっている
・帰ってきてすぐに手を洗う場所がない

どんな些細なことでも構いません。

これをやるだけで、新しい家で
「絶対に叶えたいこと」と
「絶対に繰り返したくないこと」が、
はっきりと見えてきます。

これが後悔しない家づくりのための、最も重要な第一歩になるんです。

理想の家のカケラを集めよう

次に、理想の家のイメージをどんどんストックしていきましょう。

InstagramやPinterestで
「#マイホーム」
「#おしゃれな家」
と検索してみたり、住宅雑誌を眺めてみたり。

素敵だな、真似したいな、と思う写真や記事を見つけたら、どんどんスマホに保存したり、スクラップしたりしてください。

「このキッチンの色、好きだな」
「この洗面台、便利そう!」
「こんな書斎があったら最高!」

この時点では、まだバラバラなイメージで大丈夫。

たくさんの「好き」を集めることが大切です。

集めた写真を見返しているうちに、だんだんと自分の好みのテイストや、大切にしたいポイントが分かってきますよ。

こんなメモ、残しませんか?

無垢材の床とグレーの壁紙のリビング

【メモ】木の温かい感じと、落ち着いた雰囲気が好き。ゴチャゴチャしてないのがいいな。

キッチン横にある、家電収納コーナー

【メモ】レンジや炊飯器などを外から見えないところに収納することで、見た目がスッキリ。動線も考えられてるので参考にしたい。

玄関の大きなシューズクローク

【メモ】これなら夫の道具も、外で使う子どものおもちゃも全部しまえる!玄関スッキリ、絶対欲しい!

最強の武器「家づくりノート」を作ろう

リストアップした「好き」と「キライ」、そして集めた理想の写真たち。

それらを一つにまとめる「家づくりノート」を作ることを強くおすすめします。

これは、あなたと家族の夢が詰まった、世界に一冊だけの本。

そして、このノートは、これから始まる打ち合わせであなたの想いを正確に伝えるための、最強の武器になります。

ハウスメーカーの担当者さんや設計士さんに、ブレずに希望を伝えられるんですよ。

ノートの書き方は自由ですが、例えばこんな風にページを分けてみてはどうでしょうか。

・理想の暮らしリスト(好き・キライ)
・理想の写真スクラップ(リビング、キッチン、外観など場所別に)
・ハウスメーカーの情報(気になった会社のカタログやメモ)
・土地の情報(候補地の地図や写真)
・お金の話(予算、ローンについてのメモ)
・打ち合わせの記録(いつ、誰と、何を決めたか)

このノートがあれば、情報が整理されて頭がスッキリします。

家族とのイメージの共有もスムーズです。

「言った」「言わない」のすれ違いも防げますよ。

家づくり構想は、家づくりの土台となる、とても大切な時間です。

焦らず、楽しみながら、あなたの家族だけの理想の暮らしを描いてみてくださいね。

2.ハウスメーカー選び

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家づくりの構想が少しずつ固まってきたら、次のステップに進みましょう。

いよいよ、あなたの夢を形にしてくれる大切なパートナー、ハウスメーカー選びです。

ここでの選択が、家づくりの満足度を大きく左右すると言っても過言ではありません。

家づくりのパートナー、どうやって探す?

ハウスメーカーの探し方には、いくつかの方法があります。

住宅展示場に行く

お休みの日に、家族で住宅展示場へ行く。

たくさんのモデルハウスが並んでいて、テーマパークみたいで楽しいですよね。

一度に色々なハウスメーカーの家を実際に見られるのが、一番のメリット。

中に入って、リビングの広さや天井の高さを肌で感じることができます。

「こんなお家に住みたいな」と、夢が膨らむ素敵な場所です。

でも、ここで少しだけ、知っておいてほしいことがあります。

モデルハウスは、ハウスメーカーの顔です。

豪華なキッチンや、最高級の壁紙など、ほとんどが特別なオプション仕様になっています。

だから、その価格も、実際に建てる家の何倍もすることがほとんど。

素敵だなと思ったものが、標準では選べないことも多いのです。

また、アンケートに名前を書くと、たくさんの営業さんから電話がかかってくることも。

夢を膨らませるには最高の場所ですが、現実的な家づくりを考えるには、少し情報を整理する必要がありそうです。

身近な工務店に相談する

あなたの街にある、昔ながらの工務店さん。

地域に密着しているので、何かあった時にすぐ駆けつけてくれる安心感があります。

社長さんや大工さんの顔が直接見える、アットホームな関係が築けるのも魅力。

「ここに、ちょっとした棚を作ってほしい」

そんな細かな要望にも、柔軟に応えてくれるフットワークの軽さも期待できます。

その土地の気候や風土を、誰よりもよく知っているのも強みですね。

ただ、工務店さんによって、デザインの得意分野や技術力に差が出やすいのも事実。

最新の住宅設備や、複雑な設計提案は少し苦手な場合もあるかもしれません。

モデルハウスを持っていないことが多く、完成したお家を写真でしか確認できないことも。

信頼できる工務店さんを見つけられるかどうかが、大きなカギになります。

仲介業者に相談する

不動産屋さんなどの仲介業者に相談する方法もあります。

「これくらいの予算で家を建てたい」と伝えれば、条件に合うハウスメーカーをいくつか紹介してくれます。

土地探しとハウスメーカー探しを、同時に進めてくれるのは心強い点。

自分であちこち探す手間が省けるのは、忙しい方にとってメリットでしょう。

ただし、一つ注意点があります。

仲介業者は、付き合いのある特定のハウスメーカーしか紹介してくれません。

あなたの選択肢が、知らないうちに狭まっている可能性があるのです。

そして、仲介手数料という費用がかかることも忘れてはいけません。

その手数料分のお金を、キッチンのグレードアップや、素敵な家具の購入に充てられたら、もっと嬉しいですよね。

ハウスメーカー選び、まとめ

住宅展示場、身近な工務店、仲介業者をまとめました。








【メリット】
・一度にたくさんの家を見学できる
・空間の広さなどを体感しやすい
・家づくりの夢が膨らむ
【デメリット】
・豪華なオプション仕様で現実離れしている
・実際の価格が分かりにくい
・営業の電話が多くなることも
【こんな人におすすめ】
・まずは夢を膨らませたい人
・色々なハウスメーカーを気軽に見てみたい人










【メリット】
・地域密着で、何かあった時も安心
・社長や大工さんの顔が見える
・細かな要望にも柔軟に対応してくれやすい
【デメリット】
・デザインや技術力に差が出やすい
・最新の設備提案は苦手な場合も
・完成イメージが写真だけになることも
【こんな人におすすめ】
・建てた後も近い距離感で付き合いたい人
・信頼できる人が地元にいる人








【メリット】
・予算に合う会社を紹介してくれる
・土地探しも一緒に頼める
・探す手間が省ける
【デメリット】
・紹介される会社が限られる
・仲介手数料がかかる
・選択肢が狭まる可能性がある
【こんな人におすすめ】
・忙しくて時間がない人
・土地探しからまとめてお任せしたい人

ハウスメーカーを選ぶ際の参考にしてください。

新しい常識「アンバサダー」に相談する

実はもう一つ、家を建てる方法があるんです。

それが「アンバサダー」に相談する方法です。

アンバサダーの仕組みは、私のように、実際にそのハウスメーカーで家を建てて暮らしている施主が紹介することです。

なぜ今、この方法が選ばれているのでしょうか?

それには、皆さんにとって大きなメリットがあるからです。

(1) リアルな「生の声」が聞ける

アンバサダーは、営業マンではありません。

実際にその家に住んでいる一人の施主です。

だからこそ、広告やカタログだけではわからないことを、正直に教えてくれます。

住んでみて初めてわかる「良いところ」も「ちょっと気になるところ」も、全部です。

例えば、

「この床材、傷はつきやすいけど、素足で歩くと本当に気持ちいいんですよ」

とか、

「この収納、見た目はいいけど、実はあまり収納できないんです」

など、こんなリアルな情報は、何よりも価値がありますよね。

(2) 信頼できる情報源

私たちは、自分の家づくりに満足しているからこそ、自信を持ってそのハウスメーカーをおすすめしています。

家という人生最大の買い物で、信頼できる身近な情報源があるのは、とても心強いはずです。

(3) 良き相談相手になってくれる

ハウスメーカーの営業さんに、
「こんなこと、直接聞いてもいいのかな?」
そう思うこと、ありますよね。

それに、
「わざわざ聞くほどでもないかな…」
なんて、些細な疑問も出てくるはず。

そんな時も大丈夫。

施主の先輩として、私に気軽に相談してくださいね。

第三者の味方がいるという安心感は、何より大きいですよ。

たくさんの情報が溢れる中で、誰を信じていいかわからなくなることも多いハウスメーカー選び。

だからこそ、実際に建てた人のリアルな声に耳を傾け、信頼できるアンバサダーに相談することをおすすめします。

3.アンバサダーとコンタクト

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「アンバサダーに相談するのが良さそう!」

と思ったら次は、あなたに合ったアンバサダーを見つけて、コンタクトを取ってみましょう。

アンバサダーには、個人的に活動している人もいれば、私のようにハウスメーカーから公式に認められている人もいます。

特に「公式アンバサダー」は、メーカーとの連携が密で、最新の正確な情報を持っているという強みがあります。

私がお手伝いできること

ここで、少しだけ私の話をさせてください。

私は、ヤマト住建から正式に認定された
「専属アドバイザー兼、公式アンバサダー」
として活動しています。

本社と深い連携を取っているため、私からのご紹介で来店予約をされると、特別な配慮をしてもらえます。

全国どの店舗でも、経験豊富な店長クラスの担当者がつくようになっているんですよ。

アンバサダーを選ぶことは、家づくりの長い旅を一緒に歩む、パートナーを選ぶのと同じくらい大切です。

ぜひ、じっくりと信頼できる人を見つけてくださいね。

そしてもし、私と一緒に家づくりを進めてみたいと思っていただけたら、いつでも気軽に声をかけてください。

Yuiにお声がけいただけるならこちら

4. ハウスメーカー来店予約

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相談したいハウスメーカーが決まったら、いよいよお店へ足を運ぶステップです。

でも、ちょっと待って!

ふらっとお店に行くだけでは、もったいないかもしれません。

モデルハウスと店舗の違い

まず、知っておいてほしいのが「住宅展示場のモデルハウス」と「ハウスメーカーの店舗(営業所)」
の違いです。

「同じじゃないの?」と思ってる方もおられるので、整理しておきましょう。

住宅展示場のモデルハウス

予約無しでいつでも自由に見学できます。

気軽に立ち寄って、そのハウスメーカーの雰囲気を感じるには良い場所です。

ただ、そこにいるのは常駐の営業さんです。

詳しい話を聞いたり、具体的な相談をしたりするには、改めてアポイントが必要になることが多いです。

ハウスメーカーの店舗(営業所)

こちらは、実際に打ち合わせや契約手続きなどを行う場所です。

設計士さんやインテリアコーディネーターさんもここにいます。

じっくりと話を聞きたい、具体的な相談をしたいという場合は、こちらへ行くのがおすすめです。

予約は絶対にした方がいい理由

ハウスメーカーの店舗に行く際は、必ず「予約」をしてから行くようにしましょう。

なぜなら、予約をすることで、あなたのために担当者さんが時間をしっかりと確保してくれるからです。

予約無しで行くと、営業さんが接客中で長時間待たされたり、簡単な説明だけで終わってしまったりすることもあります。

大切なあなたの時間を無駄にしないためにも、事前の予約は必須です。

アンバサダー紹介での予約が断然お得!

そして、この来店予約こそ、アンバサダーを活用する大きなメリットがあるポイントなんです。

自分で直接ウェブサイトなどから予約するのではなく、アンバサダーを通して来店予約をすることで、様々な特典を受けられることが多いのです。

例えば、

・ギフト券などのプレゼント
・オプション設備の割引サービス
・特別な紹介枠での対応

など、ハウスメーカーやアンバサダーによって内容は様々。

普通に予約するよりもお得になるケースがほとんどです。

これは、ハウスメーカー側が、信頼できるアンバサダーからの紹介を大切にしている証拠でもあります。

せっかくお店に行くなら、一番良い条件でスタートしたいですよね。

来店予約をする前にはアンバサダーに
「来店予約をしたいのですが…」
と一声かけてみることを、強くおすすめします。

そして先ほどもお伝えしたように、私の場合も、ヤマト住建との特別な信頼関係から、様々な特典があります。

私からの紹介で来店予約した場合のメリットについて、詳しくはこちらを見てください。

Yuiの紹介で来店した場合のメリットはこちら

5.ハウスメーカー来店・初回ヒアリング

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予約した日時になったら、いよいよハウスメーカーの店舗へ。

少し緊張するかもしれませんが、ここからあなたの夢が具体的に動き出す、わくわくする時間です。

初回ヒアリングって何をするの?

初めての来店では、担当の営業さんと「初回ヒアリング」を行います。

これは、あなたがどんな家を建てたいのか、どんな暮らしをしたいのか、あなたの夢や希望を伝えるための時間です。

ここで役立つのが、ステップ1で作成した「家づくりノート」。

「こんなリビングに憧れていて…」
「今の家のこの動線が不便で…」

ノートを見せながら話すことで、あなたの想いがより正確に、熱意をもって伝わります。

口頭だけだと、どうしても伝え漏れがあったり、後から「ああ言えばよかった」と思ったりしがち。

ノートがあれば、そんな心配もありません。

担当者さんは、あなたの話を聞きながら、どんな風に形できるのか、実例の写真を見せてくれたり、性能について説明してくれたりします。

こんなことを聞かれます

初回ヒアリングでは、主に以下のようなことを聞かれます。

事前に家族で考えておくとスムーズですよ。

・家族構成(今と将来の予定)
・希望の家の大きさや部屋数
・希望のエリアや土地の有無
・入居したい時期
・家づくりのこだわり(デザイン、性能、設備など)
・予算や資金計画について

特に、お金の話は少し聞きにくいと感じるかもしれませんが、とても大切な部分です。

現時点での自己資金や、住宅ローンでどれくらい借り入れを考えているのかなど、正直に伝えましょう。

より現実的な提案をしてもらえるようになります。

Yuiからのワンポイントアドバイス

初回ヒアリングは、あなたがハウスメーカーを見極める場です。

同時に、ハウスメーカー側も
「このお客様は、どんな方なのだろう?」
とあなたを見ています。

大切なのは、構えすぎずに、リラックスして正直に想いを伝えること。

「こんなこと言ったら、わがままに思われるかな?」なんて心配は無用です。

あなたの夢を叶えるための第一歩なのですから、どんどん話してください。

そして、担当者さんの人柄や相性もしっかりと見ておきましょう。

あなたの話を真剣に聞いてくれるか、専門用語ばかりでなく分かりやすく説明してくれるか、信頼できそうか。

長い付き合いになるパートナーですから、フィーリングも大切にしてくださいね。

私からの紹介で来店された場合は、経験豊富な店長クラスの方が担当してくれます。

きっと、あなたの漠然とした夢を、上手に引き出し、整理してくれるはずですよ。

安心して、楽しむ気持ちで臨んでくださいね。

6.土地探し

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どこに建てるか決まっていない方は、家を建てる場所、つまり「土地」を探す必要があります。

土地探しは、家づくりの中でも特に重要で、タイミングが鍵を握る難しいステップの一つです。

土地探しは、ハウスメーカーと一緒が基本

「まずは土地を決めてから、ハウスメーカーを探そう」と考える方もいるかもしれません。

でも、私は「ハウスメーカーと一緒に土地を探す」ことを強くおすすめします。

なぜなら、土地には、家を建てる上での様々な「法律上の制限」があるからです。

例えば、

  • 建ぺい率(土地の面積に対して、どれくらいの広さの建物を建てられるか)
  • 容積率(土地の面積に対して、どれくらいの延床面積の建物を建てられるか)
  • 北側斜線制限(北側のお隣さんの日当たりを確保するための高さ制限)

など、専門的な知識がないと理解が難しいルールがたくさんあります。

せっかく理想の土地を見つけて購入したのに、

  • 「希望していた大きさの家が建てられなかった…」
  • 「3階建てにしたかったのに、規制で2階建てしか無理だった…」

なんてことになったら、悲しすぎますよね。

その点、ハウスメーカーの担当者さんと一緒に探せば安心です。

その土地にどんな家が建てられるのか、プロの視点で的確に判断してくれます。

また、不動産市場に出ていない「未公開物件」の情報を、ハウスメーカーが持っていることも少なくありません。

良い土地は、スピード勝負

条件の良い土地は、本当にあっという間に売れてしまいます。

良い土地情報が出てきたときに、すぐに「買います!」と決断できるかどうか。

そのために、事前にハウスメーカーと相談し、住宅ローンの仮審査を済ませておくことが大切になります。

「この土地なら、これくらいの大きさの家が建てられて、総額でこれくらいになります。資金計画的にも問題ありませんね」

ここまで見通しが立っていれば、迷わず決断できますよね。

土地探しは、家づくりのプロと二人三脚で進めるのが、成功への一番の近道です。

Yuiの夫からの専門家アドバイス

建築業界に18年いる夫は、土地を見るときのポイントについて、いつもこう言っています。

「土地の形や日当たりももちろん大事だけど、それ以上に重要なのが『ライフライン』と『周辺環境』だよ」と。

ライフラインの確認

水道管やガス管が、土地の目の前の道路まできちんと整備されているか。

もし、引き込み工事が必要になると、数十万円から百万円以上の追加費用がかかることもあります。

周辺環境の現地確認

地図やデータだけではわからないことは、必ず自分の足で確認することが後悔しないコツです。

晴れた日の昼間だけでは足りません。

雨の日や、平日の朝、休日の夜など、時間や曜日、天候を変えて、何度も足を運んでみてください。

そうすると、車の交通量や騒音、街灯の有無、近所の雰囲気など、暮らしてから気づくようなリアルな情報が見えてきますよ。

土地は、これから何十年も家族が暮らす大切な場所。

焦らず、でも決断は早く。

そして、プロの力を借りながら、慎重に進めていきましょうね。

「土地探し」でさらに詳しい記事はこちら

7.住宅ローン仮審査

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土地探しと並行して、あるいはその少し前に進めておきたいのが、住宅ローンの「仮審査」です。

「まだ家も土地も決まっていないのに、もうローンの話?」と思うかもしれません。

しかし、この段階で仮審査を通しておくことが、今後の家づくりをスムーズに進める上で、とても重要になるんです。

仮審査って何のためにするの?

住宅ローンの仮審査とは、本格的な審査の前に、

「この人には、大体いくらくらいまでなら融資できそうですよ」

という目安を、金融機関に審査してもらう手続きのことです。

これを通しておくことで、主に2つの大きなメリットがあります。

1. 借りられる金額が分かり、予算が確定する

自分たちが、いったい最高でいくらまで借りられるのかが明確になります。

これにより、

・建物にかけられるお金
・土地にかけられるお金
・諸費用

といった、全体の資金計画を具体的に立てることができます。

予算がはっきりすれば、ハウスメーカー側も、より現実的で精度の高いプラン提案がしやすくなります。

2. 土地購入の申し込みがスムーズになる

仮審査を済ませておくと、良い土地が見つかったときに差が出ます。

先ほどの土地探しの話でも触れましたが、「買います!」という意思表示(購入申し込み)をする際に、この仮審査承認が必須条件になることがほとんどです。

売り主さんからすれば、「本当にローンを組めるかどうかわからない人」よりも、「すでに金融機関からOKが出てる人」に売りたいと思うのは当然ですよね。

仮審査は人気の土地を手に入れるための「整理券」のようなものだと考えてください。

どこで、どうやって申し込むの?

仮審査はハウスメーカーが提携している金融機関に申し込むのが一般的です。

担当の営業さんが、手続きのほとんどを代行してくれるので、自分で銀行の窓口を回る必要はありません。

必要な書類(源泉徴収票、本人確認書類など)を準備するだけで大丈夫です。

また、ハウスメーカー提携のローンだと、金利の優遇が受けられることも多いです。

個人で申し込むよりもお得になるケースがほとんどですよ。

審査の結果は、早いところだと数日、長くても1週間程度で出ます。

この時点では、まだ実際にローンを組むわけではないので、気軽に申し込んで大丈夫です。

もちろん、費用もかかりません。

お金の話は、家づくりの中でも特に不安を感じやすい部分だと思います。

でも、早めに専門家と一緒に計画を立てることで、その不安は「安心」に変わります。

自分たちの予算をしっかりと把握し、地に足の着いた家づくりを進めていきましょう。

8.プラン打ち合わせ

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土地が決まり、資金計画の目処もついたら、いよいよ夢のマイホームの具体的な中身を決めていく
「プラン打ち合わせ」が始まります。

家づくりの中で、一番楽しくて、一番悩む時間かもしれません。

どんなことを打ち合わせするの?

プラン打ち合わせでは、営業担当者さんや設計士さんと一緒に、間取りや家のデザイン、仕様などを決めていきます。

初回ヒアリングで伝えた要望や、「家づくりノート」にまとめたイメージをもとに、ハウスメーカー側が最初のプラン(間取り図や外観のイメージ図)を提案してくれます。

その最初のプランを見て、

「わあ、素敵!」
「でも、ここはもう少しこうしたいな…」
「この収納は、本当にここでいいのかな?」

など、感じたことをどんどん伝えてください。

このキャッチボールを何度も繰り返しながら、少しずつ理想の形に近づけていきます。

打ち合わせは、通常契約までに数回行われます。

打ち合わせを成功させるコツ

限られた時間の中で、満足のいくプランを作り上げるには、いくつかコツがあります。

優先順位を決めておく

「絶対に譲れないこと」と
「できれば叶えたいこと」を
家族で話し合っておきましょう。

例えば、こんな感じ。

「リビングの吹き抜けは絶対!」
「キッチンの食洗機はマスト」
「書斎は欲しいけど、予算が合わなければ諦めてもいいかな」

予算には限りがありますから、何にお金をかけたいのか、優先順位をはっきりさせておくと、打ち合わせがスムーズに進みます。

今の家の寸法を測っておく

今使っている家具や家電(冷蔵庫、洗濯機、ソファ、ダイニングテーブルなど)を新しい家でも使う場合もあると思います。

その寸法を測って、打ち合わせの時に伝えましょう。

そうしないと、「せっかく新しい家ができたのに、愛用のソファが入らない!」なんて悲劇が起こる可能性も…。

疑問点は、その場で必ず解消する

打ち合わせでは、たくさんの図面や専門用語が出てきます。

少しでも「ん?」と思ったら、遠慮せずに
「それってどういう意味ですか?」
「ここが、よくイメージできないのですが…」
と質問してください。

分かったふりをして進めてしまうのが、後悔の一番の原因です。

打ち合わせ前にアンバサダーに相談しよう

ここでぜひ活用してほしいのが、アンバサダーの存在です。

ハウスメーカーとの打ち合わせ前に、一度相談してみてください。

「今度、こういう要望を伝えようと思っているんだけど、どう思う?」

とか、

「メーカーさんからこんな提案をされたんだけど、これって一般的なのかな?」

とか。

そういった相談を事前にしてもらえると、第三者の、そして施主の先輩としての視点からアドバイスができます。

例えば、

「その要望を伝えるなら、こういう風に言った方が、設計士さんにも意図が伝わりやすいですよ」

とか、

「その間取りだと、実際に暮らした時に、ここの動線がちょっと不便かもしれませんね」

といった、より具体的で実践的なアドバイスが可能です。

私の夫は建築業界18年のプロで、自身で考えた間取りで後悔ポイント0の家を建てました。

その夫の専門的な視点も交えながら、あなたのプランがもっと良くなるように、全力でサポートします。

ハウスメーカーに直接言いにくいことでも、私になら気軽に話せますよね。

そんな風に、私たちを頼ってください。

9.アンバサダーによる見積もりチェック

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プラン打ち合わせと並行して、ハウスメーカーから「概算見積書」が提示されます。

ここには、建物本体の工事費や、付帯工事費、諸費用など、家づくりにかかる全ての費用が記載されています。

でも、何ページにもわたる詳細な見積書を見て、「どこをどうチェックしたらいいの…?」と途方に暮れてしまう方がほとんどです。

見積書は、専門家でないと分からない

見積書には、たくさんの専門用語や細かい項目が並んでいます。

正直なところ、これを家づくりの初心者さんが自力で完璧にチェックするのは、ほぼ不可能です。

「この項目は、本当に必要なのかな?」
「この金額は、適正な価格なのだろうか?」
「何か、計上し忘れている費用はないだろうか?」

そんな不安を感じながら、よく分からないまま話を進めてしまうのは、とても危険です。

後から「こんなはずじゃなかった…」という追加費用が発生する原因にもなりかねません。

あなたの代わりに、プロの目で厳しくチェックします

そこで、私が提供している重要なサポートが「見積もりチェック」です。

ハウスメーカーから提示された見積書を、私に共有してください。

私と、そして建築のプロである夫が、第三者の公平な立場で、その内容を隅々まで厳しくチェックします。

私たちは、これまでに数えきれないほどの見積書を見てきました。

だから、

・この項目は、もう少し安くできる可能性がある
・この仕様に対して、この金額は少し高いかもしれない
・後々必要になる〇〇の費用が、この見積もりには含まれていない

といった、プロならではの視点で、改善点や疑問点を見つけ出すことができます。

「この点について、一度担当者さんに確認してみてください」といった形で、具体的なアドバイスをします。

これは、ハウスメーカーを疑う、というネガティブな行為ではありません。

むしろ、不要なものを削り、必要なものにお金をかけ、最終的にあなたが100%納得して契約するための、とても大切なプロセスです。

ハウスメーカー側も、私たちのような専門知識を持ったアンバサダーが間に入ることで、より緊張感を持って、精度の高い見積もりを作成してくれるようになります。

家づくりの不安な要素は私たちに相談する。

あなたは「どんな家にしたいか」という夢の部分に集中できる。

これも、私たちと一緒に家づくりを進める大きなメリットなんです。

10.ハウスメーカーと契約

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何度も打ち合わせを重ね、間取りや仕様、そして見積もりの金額、すべてに納得ができました。

さて、いよいよハウスメーカーと「工事請負契約」を結びます。

これは、家づくりにおける、一つの大きな節目です。

契約の前に、最終確認を

契約書にサインをするということは、「このプランと、この金額で、家の建築をお願いします」と正式に約束するということです。

一度契約すると、後から大きな変更(間取りの変更など)をするのは難しくなります。
変更できても高額な追加費用がかかったりします。

だからこそ、サインをする前にもう一度、最終確認をすることがとても大切です。

・最終のプラン(間取り図、仕様書)
・最終の見積書
・契約書、および契約約款

これらの書類に、これまでの打ち合わせ内容がすべて正確に反映されているか、隅々まで目を通しましょう。

特に、契約約款は文字が小さくて読むのが大変です。

でも、支払い条件や、契約解除の場合の規定など、とても重要なことが書かれています。

わからない部分は、必ず担当者さんに質問して、クリアにしておきましょう。

契約時に必要なもの

契約時には、一般的に以下のものが必要になります。

事前に担当者さんから案内があるので、準備しておきましょう。

・契約金(工事代金の一部を、現金または振り込みで支払います)
・印鑑(実印が必要な場合が多いです)
・印紙(契約書に貼る収入印紙です。金額に応じて費用が変わります)
・本人確認書類

契約はゴールではなく、スタート

無事に契約が終わると、ほっと一息つきたくなりますよね。

でも、契約は家づくりのゴールではありません。むしろ、ここからが本当のスタートです。

契約後は、いよいよ実際に家を建ててくれる設計士さんや、インテリアコーディネーターさんとの、より専門的で詳細な打ち合わせが始まります。

大きな山を一つ越えましたが、気を引き締めて、次のステップに進んでいきましょう。

もちろん、契約後も、私があなたの家づくりに伴走し続けますから、安心してくださいね。

11.設計士と打ち合わせ

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工事請負契約を結ぶと、打ち合わせの体制が変わります。

これまでの営業担当者さんに加え、建築の専門家である「設計士」さんが本格的に参加するようになります。

設計士さんとは、どんな話をするの?

これまでの打ち合わせで決めた大枠の間取りをもとに、さらに細かい部分を詰めていくのが、設計士さんとの打ち合わせです。

・窓の大きさや位置
・ドアの種類や開く向き
・収納内部の棚の高さや奥行き
・耐震性や断熱性など、家の性能に関わる部分
・法律上の規制をクリアしているかの最終確認

より専門的で、ミリ単位の調整を行っていきます。

例えば、

「この窓、もう少し大きい方が光が入りそうだけど、構造上、ここまでが限界なんです」

とか、

「ここに壁を作ると耐震性が上がるので、代わりにこういう見せ方をしませんか?」

といった、プロならではの提案をしてくれます。

暮らしやすさとデザイン、そして安全性。

そのすべてを両立させるために、設計士さんの知識と経験は欠かせません。

ここでも「家づくりノート」が活躍

設計士さんとの打ち合わせでも、あなたの「家づくりノート」は引き続き大活躍します。

「この写真みたいに、ニッチ(壁のくぼみ)を作りたいんです」
「子どもがここで勉強できるように、カウンターの高さはこれくらいがいいな」

あなたの理想のイメージを伝えることで、設計士さんもアイデアを出しやすくなります。

「なるほど、それならこういう方法がありますよ」と、具体的な形にするための提案につながるのです。

アンバサダーへの事前相談が有効です

プラン打ち合わせの時と同じように、設計士さんとの打ち合わせの前にも、ぜひ私に相談してください。

「設計士さんから、こんな提案をされたんだけど、どう思う?」
「コンセントの位置って、どこにどれくらいあると便利かな?」

特に大切なのが、コンセントやスイッチ、照明の位置を決める「電気配線」の打ち合わせです。

ここは後から変更するのが難しく、後悔ポイントになりやすい部分なんですよ。

私の夫は、建築のプロとして、電気図面の相談も得意としています。

「ここにコンセントがあると、掃除機をかけるときに便利ですよ」
「スマホの充電はここでしますよね?なら、ここにUSB付きのコンセントをつけましょう」

など、実際に生活するシーンを想像しながら、最適な配置をアドバイスできます。

専門家である設計士さんの提案。

それに加えて、実際にその家で暮らす施主の先輩であり、建築のプロでもある私たち夫婦の視点。

この3つの視点を掛け合わせることで、あなたの家の満足度は飛躍的に高まるはずです。

12.メーカー設備のショールーム見学

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設計士さんとの打ち合わせと並行して、各メーカーのショールームへ足を運びましょう。

キッチンやお風呂、トイレといった「住宅設備」を実際に見て、触って、決めるためです。

カタログの写真だけではわからない、色味や質感、使い勝手などを体感できる、とても楽しいステップです。

ショールームでは、どこをチェックする?

たくさんの素敵な設備を前に、目移りしてしまうかもしれません。

限られた時間の中で、効率よくチェックするためのポイントをお伝えしますね。

キッチン

まずは、高さを確認しましょう。

毎日使う場所だからこそ、腰に負担のかからない、自分に合った高さを見つけることが大切です。

シンクの広さや深さ、収納の扉の開き方、食洗機の使いやすさなども、実際に動かしてみながら確認してください。

お風呂(ユニットバス)

浴槽のまたぎやすさや、洗い場の広さをチェック。

実際に浴槽に入ってみて、ゆったりとくつろげるか体感してみるのもおすすめです。

壁のパネルの色やデザインで、雰囲気が大きく変わるので、カラーサンプルもたくさん見てみましょう。

お風呂選びの参考投稿

トイレ

デザインだけでなく、掃除のしやすさは重要なポイントです。

フチの形状や、便器の素材などを確認しましょう。

最新の節水機能や、自動開閉機能なども、実際に動かしてもらって、必要かどうかを判断してください。

洗面台

洗面ボウルの広さや深さ、水栓の使いやすさをチェック。

収納力も大切なので、ミラーの裏や引き出しの中に、今使っている化粧品やドライヤーなどがきちんと収まるか、イメージしながら見てみましょう。

ショールーム見学の注意点

ショールームは予約制のところがほとんどです。

ハウスメーカーの担当者さん経由で、事前に予約してから行くようにしましょう。

そして、ショールームに展示されているものは、グレードの高いオプション品であることが多いです。

素敵だからと、あれもこれもと選んでいくと、あっという間に予算オーバーになってしまいます。

まずはアドバイザーの方に、ハウスメーカーの「標準仕様」はどれなのかを確認しましょう。

その上で、必要なもの、こだわりたいものに絞って、賢く選んでいきましょうね。

写真を撮っておくと、後から見返して比較検討するのに便利ですよ。

13.アンバサダーによる間取りチェック

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設計士さんとの打ち合わせも進み、間取りがかなり固まってきた段階。

最終承認をする前に、もう一度だけ、立ち止まって考えてみる時間をおすすめしています。

それが、私が行っているサポートの一つ、「間取り診断(セカンドオピニオン)」です。

最高のプランだと思っても…

何度も打ち合わせを重ねてきたプランです。

あなたにとっても、設計士さんにとっても、現時点での「最高のプラン」であることは間違いありません。

でも、家づくりに長く関わっていると、「もっと、こうすれば良かったかもしれない」という可能性が見えてくることがあるのです。

ずっと同じプランを見続けていると、どうしても視野が狭くなってしまいがち。

「このリビングの形が一番だ」と思い込んでしまうと、他の可能性に気づけなくなってしまうことがあります。

第三者の視点で、新しい可能性を探ります

そこで、最終決定をする前に、その間取り図をぜひ私に見せてください。

私と、建築のプロである夫が、全く新しい、まっさらな視点でその間取りを拝見します。

  • 家事動線は、本当にスムーズか?(洗濯、料理、掃除)
  • 収納は、適切な場所に、適切な量があるか?
  • 家具を置いた後の、人の通り道は確保されているか?
  • 光や風の通り道は、うまく設計されているか?
  • 10年後、20年後の家族構成の変化に対応できるか?

実際に暮らす人の目線と、数多くの家を見てきたプロの目線。
その両方から、あなたの間取りを丁寧に診断します。

その結果、「今のプランが、やはり最高ですね!」となることも、もちろんたくさんあります。
それはそれで、自信を持って次に進めるので、素晴らしいことです。

でも、時には、

「ここの壁をなくして、こういう形の収納にすれば、もっとリビングが広く感じられますよ」

とか、

「寝室とクローゼットの位置を入れ替えると、朝の動線が劇的に改善します」

といった、思いもよらなかった新しい提案ができることもあります。

家は、建ててしまってから間取りを変えることはできません。
だからこそ、最後の最後に、もう一度だけ第三者の専門家に意見を求めるのです。

このひと手間が、将来の「後悔」を「大満足」に変える、とても大切なステップになります。

14.プラン確定・承認

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設計士さんとの打ち合わせ、ショールーム巡り、私たちの間取り診断…。

たくさんのステップを経て、ついに、あなたの家のすべてのプランが決まります。

この段階で、最終的な間取り図、仕様書、建物の配置図などが完成します。

これらが全てまとまった「設計図書」に、「この内容で、間違いありません。お願いします」という承認のサインをします。

「確認申請」という手続き

あなたが承認した設計図書は、ハウスメーカーを通して、役所や指定確認検査機関に提出されます。

そして、「この家は、建築基準法などの法律にきちんと適合していますよ」というお墨付きをもらうための手続きが行われます。

これを「建築確認申請」といいます。

この確認申請が許可されて、「確認済証」が交付されると、いよいよあなたの家の工事を始めることができるようになります。

ここからの変更は、原則としてできません

プランを確定・承認し、建築確認申請を提出すると、そこが大きな区切りになります。

その後は、間取りや窓の位置といった、家の骨格に関わる大きな変更は基本的にできなくなりますよ。

なぜなら、もし変更するとなると、設計図をすべて描き直し、もう一度、確認申請をやり直さなければならなくなるからです。

それには、多くの時間と、追加の費用がかかってしまいます。

だからこそ、この承認のサインは、とても重みのあるものです。

承認する前にもう一度、すべての図面や仕様書にしっかり目を通しましょう。
もし少しでも疑問点や不安な点があれば、遠慮なく担当者さんに確認してくださいね。

「本当に、これで悔いはないかな?」

家族みんなで最終確認をして、全員が納得した上で、承認のサインをしましょう。
ここまでくれば、夢のマイホームの実現は、もう目の前です。

15.内装カラーリング打ち合わせ

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間取りや設備といった家の骨格が決まったら、次はお部屋の雰囲気を決める、内装の打ち合わせです。

壁紙や床の色、ドアのデザインなどを選んでいく、とてもクリエイティブで楽しい時間です。

インテリアコーディネーターさんと一緒に

この打ち合わせは、多くの場合、インテリアの専門家である「インテリアコーディネーター」さんが同席してくれます。

「どんな雰囲気のお部屋にしたいですか?」という質問に、「うーん、おしゃれな感じ…?」としか答えられなくても大丈夫。

「例えば、北欧風のナチュラルな感じですか?それとも、ホテルのようなモダンでシックな感じがお好みですか?」

というように、あなたの漠然としたイメージを、上手に引き出して、具体的な提案に落とし込んでくれます。

ここでも、「家づくりノート」に集めた理想のお部屋の写真が役立ちます。

写真を見せるのが、イメージを共有する一番の近道です。

決めることが、たくさん!

内装の打ち合わせでは、家の隅々まで、色や素材を決めていきます。

・床材(フローリングの色や種類)
・壁紙(クロス)(リビング、寝室、トイレなど、部屋ごとに)
・天井の壁紙
・ドアの色やデザイン
・巾木(壁と床の境目にある部材)の色
・窓枠の色
・キッチンやカップボードの色
・階段の色

決めることは本当にたくさん。
小さなサンプルだけで決めるのは、とても難しいですよね。

でも大丈夫。

インテリアコーディネーターさんが、全体のバランスを見ながら「この床の色なら、ドアはこの色が合いますよ」と的確にアドバイスをしてくれます。

だから、安心して相談してくださいね。

統一感を出すのが、おしゃれに見せるコツ

おしゃれでまとまりのある空間にするコツは、
「家全体のテーマ」や
「キーカラー」を
最初に決めておくことです。

例えば、「白と木目を基調とした、明るいナチュラルテイスト」とテーマを決めます。
それに合わせて床やドアを選び、壁紙はシンプルな白を基本に。

トイレや寝室の一面だけアクセントクロスを使ってみるのも素敵ですね。
そうすると、家全体に統一感が生まれますよ。

あれもこれもと好きな色を使いすぎると、ごちゃごちゃした印象になってしまうので注意しましょうね。

でも、難しく考えすぎなくても大丈夫。
あなたのセンスで、素敵なお家をコーディネートしてください。

16.設計電気配線等打ち合わせ

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内装の色や素材が決まったら、いよいよ設計の総仕上げとなる、詳細な打ち合わせに入ります。

ここでは電気配線をはじめ、収納内部の棚の高さなど、暮らしの使い勝手を左右する細かな部分を一つひとつ決めていきます。

暮らしをデザインする、大切な打ち合わせ

この打ち合わせは、家のハード面(間取りや構造)とソフト面(インテリアや暮らし方)を結びつける、とても重要なステップです。

主に、以下のようなことを決めていきます。

・電気配線(コンセント、スイッチ、照明の位置や数)
・収納内部の仕様(棚板の枚数や高さ、ハンガーパイプの位置など)
・ニッチやカウンターの正確な寸法
・カーテンレールの種類や取り付け位置

図面の上では、本当に小さな違いに見えるかもしれません。

でも、この細部へのこだわりが、後々の「ああ、こうしておけばよかった!」という後悔を防いでくれます。

そして、その小さな工夫が、日々の暮らしの快適さを大きく向上させてくれるんですよ。

後悔しないための「電気配線」計画

家づくりの後悔ポイントとして、実はこの「コンセント」や「スイッチ」の位置を挙げる人がとても多いんです。

後から変更するのが難しい部分だからこそ、実際の生活をシミュレーションしながら決めていきましょう。

一日の動きを想像する

朝起きてから、夜寝るまでの一日の動きを想像してみる。

「ここでドライヤーを使うな」
「ここでスマホを充電したいな」

というように、具体的な行動を思い浮かべると、必要な場所が見えてきます。

家具の配置を先に決める

ソファやテレビボード、ベッドの位置は、コンセントを決める前に考えておきましょう。

そうしないと、「せっかくコンセントを付けたのに、家具の裏に隠れて使えない!」なんてことになりがちですよ。

屋外のコンセントも忘れずに

高圧洗浄機を使ったり、電動芝刈り機を使ったりイルミネーションを飾ったりと、外で電源が必要になる場面は意外と多いですよ。

特にイルミネーションを飾ろうと思っているなら必須ですよ。

「神は細部に宿る」暮らしやすさの追求

電気配線とあわせて、収納などの細かな仕様も詰めていきます。

「ここに、あと5cm高い棚があったら、この無印良品のボックスがぴったり入るのに…」なんてこと、よくありますよね。

今お持ちの収納ボックスや、これから置きたい物のサイズを測っておきましょう。

「この棚の内寸は〇cmにしてください」と具体的に伝えることで、デッドスペースのない美しい収納が実現しますよ。

専門家である、夫からのアドバイス

この詳細設計の打ち合わせは、建築のプロである私の夫が、特に得意としている分野です。

「掃除機のコードを考えると、廊下のこの位置にもコンセントがあった方が便利」

「キッチンのカウンターには、ミキサーを使うことを考えて、2口コンセントを2つ付けておくと安心です」

といった電気配線のアドバイスはもちろん、

「この収納には可動棚をつけておくと、後から子どもの成長に合わせて高さを変えられて便利ですよ」

など、たくさんの家づくりを見てきた経験と、実際に暮らしている施主としての目線。

この両方の視点から、あなたの暮らしがもっと快適になるような、具体的なアドバイスができますよ。

図面ができあがったら、ぜひ一度、私にご相談ください。

後悔のない、完璧な暮らしの設計を一緒に作り上げましょう。

17.最終図面承認

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これまでの、すべての打ち合わせが完了すると、分厚い「最終図面」のファイルが完成します。

間取り図はもちろん、電気配線図、設備の仕様書、内装の品番リストまで。

あなたの家のすべてが、この一冊に詰まっているんですよ。

最後の、そして最も重要な確認作業

この最終図面に、「この内容で、工事を進めてください」と承認のサインをします。

このサインをもって、いよいよ現場での工事がスタートすることになります。

つまり、これが、着工前に行う、最後の確認作業です。

ここからの変更は、現場が混乱する原因になったり、追加費用が発生したり、工期が遅れたりする可能性が非常に高くなります。

だからこそ、悔いが残らないように、隅から隅まで、自分の目で最終チェックをすることが、本当に大切です。

・打ち合わせで決めたことが、すべて反映されているか?
・コンセントの位置や数は、間違いないか?
・選んだ壁紙や床材の品番は、合っているか?
・ドアの開く向きは、これで使いやすくないか?

膨大な量の情報なので、チェックするのは大変な作業です。
でも、この最後のひと頑張りが、満足のいく家づくりに繋がります。

もちろん、この最終確認の段階でも、私の方で図面のチェックをお手伝いすることができます。
何か気になる点があれば、一人で抱え込まずに、いつでも声をかけてくださいね。

すべての確認を終え、家族全員が納得してサインをしたら、あとは、プロの職人さんたちにバトンタッチです。

いよいよ、あなたの夢が、図面の中から現実の世界へと、形になって現れてきます。

18.工事引き継ぎ

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最終図面の承認が終わると、いよいよあなたの家の建築工事が始まります。

ここからは、現場の監督さんや、大工さんをはじめとする職人さんたちが主役になります。

地鎮祭から着工へ

工事を始める前には、「地鎮祭」を行うのが一般的です。

これは、その土地の神様にご挨拶をし、工事の安全を祈願する大切な儀式なんですよ。

ご家族やハウスメーカーの担当者さん、工事関係者が集まり、厳かな雰囲気の中で行われます。

そして、地鎮祭が終わると、いよいよ「着工」です。

まずは、家の土台となる「基礎工事」から始まります。

家が形になっていく、感動の瞬間「上棟」

基礎工事が終わると、次に、家の骨組みを一気に組み上げていきます。

この日を「上棟(じょうとう)」または「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。

ついこの間まで更地だった場所に、クレーン車が入り、大工さんたちが連携して一日で家の骨格を立ち上げていきます。

その様子は、本当に圧巻ですよ。

多くの施主さんが、「家づくりの中で、一番感動した瞬間」だとおっしゃいます。

上棟の日には、現場で「上棟式」という簡単なセレモニーを行うこともあります。

職人さんたちへの感謝と、今後の工事の安全を願う、大切な機会です。

現場への差し入れは?

工事期間中、
「現場に顔を出した方がいいのかな?」
「差し入れとか、した方がいいのかな?」
と悩む方も多いと思います。

基本的には、必ず行かなければならない、ということはありません。

でも、もし時間が許すなら、時々現場に足を運んでみてください。

家が少しずつできていく様子を見学させてもらうと、感動もひとしおですよ。

それに、職人さんたちのモチベーションも上がるかもしれません。

差し入れはもちろん義務ではありません。

でももし何かお渡しするなら、休憩時間に飲めるようなペットボトルのお茶やコーヒーなどが喜ばれることが多いですよ。

大切なのは、感謝の気持ちを伝えること。

「いつも、ありがとうございます。楽しみにしています」
その一言が、何よりの励みになるはずです。

工事期間は、家の大きさや仕様によって異なりますが、およそ4ヶ月から6ヶ月程度。

完成の日を、楽しみに待ちましょう。

19.入居

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長い工事期間を経て、ついに、あなたの夢のマイホームが完成します。

この瞬間は、言葉にできないほどの感動と喜びに包まれます。

施主検査(内覧会)

家が完成すると、すぐに鍵がもらえるわけではありません。

その前に「施主検査(内覧会)」という、とても大切なイベントがあります。

これは、完成したお家が図面通りにできているか、あなた自身の目でチェックする大切な機会なんですよ。

傷や汚れはないか、隅々までしっかり確認します。

ハウスメーカーの担当者さんや現場監督さんと一緒に、一部屋ずつ丁寧に見て回ります。

・壁紙に、傷や剥がれはないか?
・床に、へこみや汚れはないか?
・ドアや窓は、スムーズに開け閉めできるか?
・コンセントやスイッチは、図面通りの位置にあるか?
・水回りの設備から、水漏れはないか?

など、チェックする項目はたくさんあります。

もし、気になる点(これを「指摘事項」といいます)が見つかったら、遠慮なく担当者さんに伝えましょう。

マスキングテープなどで印をつけて、写真を撮っておくと、後々の確認に便利です。

指摘事項は、後日、ハウスメーカーが責任を持って補修してくれます。

鍵の引き渡し、そして新しい生活の始まり

施主検査で見つかった指摘事項の補修がすべて完了し、あなたが最終確認をしたら、いよいよ「引き渡し」です。

住宅ローンの最終的な手続き(金銭消費貸借契約)や建物の登記などを済ませて、工事代金の残金を支払います。

このすべてが終わると、担当者さんから、ピカピカの新しい家の鍵が手渡されますよ。

この鍵を受け取った瞬間から、その家は、名実ともにあなたのものになります。

家の設備の使い方など、一通りの説明を受けたら、いよいよ、新しいお家での、新しい生活がスタートします。

そして、もし良かったら、試してみてほしいことがあります。

それは、家具を運び込む前に一度だけ、空っぽの新しいお家で、ご家族だけの時間を過ごしてみること。

我が家も、引越しの前日に、何もないリビングの真ん中に家族で座って、「ここで、これからどんな毎日が始まるんだろうね」なんて、静かに語り合った時間がありました。

あの窓から差し込む夕日と、新しい家の匂いは、一生の宝物です。

長かった家づくりの旅は、ここで一つのゴールを迎えます。

本当におめでとうございます!

…でも、私たちの関係は、ここで終わりではありません。

20.交流会

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家が建ち、新しい生活が始まる。

多くのハウスメーカーとのお付き合いは、ここで一旦、区切りを迎えることがほとんどです。

「家を建てるまでは熱心だったけど、建てた後は、なんだか放置されているみたい…」

そんな寂しさを感じる施主さんが、実は少なくありません。

でも、Yuiとヤマト住建の関係は、違います。

「建てて終わりじゃない」

これを、私たちは本気で体現しています。

Yuiだけが開催する、特別なイベント

その象徴が、私が主催している「交流会」です。

ハウスメーカーのアンバサダーが、施主様のために交流会を開くこと。

これだけでも、とても珍しいことかと思います。

しかも、ヤマト住建の中だけではなく、おそらく日本全国を見渡しても、 私、Yuiだけが開催しているイベントなんです。

だからこそ、本当に特別な会なんですよ。

私からの紹介でヤマト住建の家を建ててくださったご家族を、大規模な交流会にご招待しています。

会場は、東京の渋谷や、大阪の難波。おしゃれなお店を丸ごと貸し切って、170名以上もの仲間たちが集まります。

もちろん、主催は私、Yui。

そして、ヤマト住建が協賛として、全面的にバックアップしてくれています。

お子様連れで参加できるように、キッズスペースも完備。

お食事や、アルコールを含むドリンクは、すべて無料で楽しんでいただけます。

豪華景品が当たるゲーム大会もあって、会場はいつも、笑顔と熱気に包まれています。

この交流会が、なぜ大切なのか

私が、なぜここまでの規模で交流会を続けるのか。

それには、深い理由があります。

建てた後も、気軽に相談できる関係

交流会には、ヤマト住建の店長さんや、エリアマネージャーさんも参加してくれます。

普段の打ち合わせでは、どうしても営業トークになりがち。

でも交流会でなら、お酒も入ったリラックスした雰囲気の中では、もっとフランクに、親しく話ができます。

そうすると、ハウスメーカーとの距離がぐっと縮まって、

「住んでから、ちょっと気になることが出てきたんだけど…」

なんていう悩みも、気軽に相談できるようになるんです。

この安心感は、何にも代えがたい財産です。

施主同士の、貴重な情報交換

この会には、すでに家を建てて暮らしている先輩オーナーさんと、今まさに建築中のご家族、その両方が参加します。

建築中の方は、実際に住んでいる先輩オーナーさんに、リアルな情報を聞くことができます。

「ここの収納、どうやって使ってますか?」

とか、

「光熱費って、実際どれくらいですか?」

とか、ネットでは得られない貴重な話ができますよ。

これが、建築中の満足度をさらに高める、非常に貴重な機会になっています。

新しい「つながり」が生まれる場所

同じハウスメーカーで、同じアンバサダーを通じて家を建てた、という共通点があるだけで、参加者の皆さんは、すぐに打ち解けていきます。

ここで知り合って、プライベートでも家族ぐるみで交流するようになった、という方もたくさんいらっしゃいます。

家を建てたことで、地域に新しい友達ができる。

暮らしが、もっと豊かになりますよね。

ハウスメーカー側にとっても、施主さんの「生の悩み」を聞ける、貴重なフィードバックの場となっています。

もう一度言います。
家は、建てて終わりじゃない。

そこから始まる暮らしを、コミュニティを、幸せを、一緒に育んでいく。

この交流会は、そんな私の想いを形にした、大切な、大切な場所なんです。

最後に

家づくりの20ステップ、長い旅路を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。

家づくりの流れ、少しは具体的にイメージできたでしょうか?

たくさんのステップの中に、いろんな不安や悩みがあることを、感じていただけたと思います。

でも、一つずつ確実に進めれば、きっと理想の家にたどりつけますよ。

迷ったときは、このブログを参考にしてくださいね。

最後に、Yuiと、ヤマト住建に興味を持ってくださった方は、こちらの記事もご覧ください。

家づくりの20ステップ、長い旅路を最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。

家づくりの流れ、少しは具体的にイメージできたでしょうか?

たくさんのステップの中に、いろんな不安や悩みがあることを、感じていただけたと思います。

でも、一つずつ確実に進めれば、きっと理想の家にたどりつけますよ。

迷ったときは、このブログを参考にしてくださいね。

最後に、Yuiと、ヤマト住建に興味を持ってくださった方は、こちらの記事もご覧ください。

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